親友。

2006年10月23日
もう5年くらい音信不通だった
地元の親友が、突然うちに来た、らしい。

というのも、
平日、ほんとに突然あらわれ、
ママが玄関に立つ見覚えの有る子に名前を確認したところ、
「うん、わかった?覚えててくれたんだね。
 藍、いないよね?偶然通りかかったから、来てみたんだ。」
と、乳飲み子を抱いて言ってたんだと。

5年音信不通と言うと、それって親友なの?な感があるけど
親友だ、と言い切れる。

「あたし、しばらく連絡を取らなくても、
 会うと毎日会ってたみたいな感覚になる、
 藍との関係ってスゴイって思う」
そうあの子が言ったのは、私らがハタチの頃。
高校からは別々の進路をたどったけど、
地元でも東京でも久しぶりに会っても気兼ねなかった。

あの子の言葉があったから、携帯がつながらなくなっても、
どこか海外に出てることは予想できたし、
私も社会人の忙しさにかまけて連絡をとる手段を考えなかった。

案の定、一時期NYにいたそうで、
その間に携帯のデータはすべて不明、
帰国しても私は神奈川にいなかったらしい。

お互い実家に電話すれば、居場所くらいつかめたんだけど。
さすがにそのブランクは長かった。

「海外だ、東京だって、自分の給料だからって右から左で、
休みの日は家にあんまりいないのよ。
たぶん今日は金曜だから、飲んで来て遅くなるし。」
と言ったママに
「元気ならいいんだ。よかった。」
と、立ち話のあと帰っていったそうだ。

あの子が結婚して子供を産んでいることには
あまり驚かなかった。
それより、突然実家訪問してきたことに、驚いたし、
あの子らしくて笑った。何より、嬉しかった。

ママの言葉通りの行動の私は、
まだあの子に電話できずにいるけど、
会ったら話さなきゃならないことがたくさんあるなぁ。

「毎日会ってた感覚」になるまで、
まずNYでの旦那さまとの出会いから話してもらおう。

コメント

藍

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索